日本の歯科医療の現状とは

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みなさん、こんにちは!

トリートメントコーディネーターの堀です🙋‍♀️

(表紙は7才の患者さんに描いてもらった似顔絵です❤️)

突然ですが !!!!

 

下の図を見て、何かおかしいと思いせんか?

 

 

手前の男性2人は一生懸命、水浸しの床を拭いています。

 

 

奥の蛇口を閉めないと、どんどんどんどん水が溢れることに気づいていないのです・・・

 

 

この図は、” 現在の日本の歯科医療を揶揄している図 ” です。

 

・男性2人は ”歯科医師”と”患者さま本人”

・溢れ出した水は ”虫歯や歯周病”

 

 

を表しています。

 

 

ロンドン大学名誉教授の Aubrey Sheiham氏は

『 現今の歯科医師たちは水道の蛇口(虫歯の原因)を開けっ放しにしたままで、床を拭くモップの改良や開発にばかり精を出しているようなものだ 』

と述べています。

 

 

日本では痛みや腫れなどの症状が出てから歯科医院を受診される方がほとんどです。

その結果、再治療を繰り返しながら結果的に多くの歯の喪失を招いてしまいます。

 

 

大切なのは原因である蛇口を閉めることです。

 

その為に、治療の前に個々の虫歯のリスクを調べて原因を知り、その改良をしなければ

たとえ時間と費用をかけて最善の治療をしたとしても

数年後には、また同じ理由で治療の繰り返しになってしまいます。

 

 

《 1度削った歯や抜いた歯は、もう2度と元には戻りません 》

 

最終的には 入れ歯 or インプラント の決断を迫まれるのです。

 

 

私たちは、患者さまに”1本でも多く1日でも長く、天然の歯でお過ごし頂きたいと考えております。

予防は1日でも早くスタートすることが大切です

 

 

まずはご自身の身体のことをしっかりと知り、知識をつけることからスタートしていきましょう!

その為の検査のお手伝い、カウンセリングは是非わたし達にお任せ下さいませ(^ ^)

 

 

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